伊皿子亭

月二回更新

悩める人へ2 - 瞑想と観察

これは魂の定められた道のりであり、誰もが経験することなので、悩んでいるからといって自分だけだと思ったり深刻になったりする必要はない。
では悩める人はどうすればいいのか。悩みに立ち向かうのに古来から行われているのは瞑想である。瞑想により心を落ち着かせ自己を見つめる。人の成長の上で恐らく瞑想やそれに類する行為は不可欠なのではないだろうか。私も毎日している。
瞑想の方法は既に色々なところで紹介されているからここで説明はしないが、瞑想は必ず座禅のような形で行わなければならないものではなく、自分が楽にできるのであれば椅子に座っても横になった状態で行ってもよい。とにかく目を閉じて頭に雑念が生じないように頭を空っぽにする。 雑念が現れても追いかけず自然に消えるのに任せる。はじめのうちは雑念を生じなくさせるのは大変でも忍耐強く訓練を続けているとやがて何も考えない状態を維持することができるようになる。そのように頭を空の状態にして瞑想すると頭がすっきりした感覚になる。
さて、心を落ち着かせたとして、人は様々な悩みや感情を持った生き物なので、それらに振り回されることがしばしばである。感情に振り回されないようにするには感情を制御することが必要だ。例えば怒りの感情を制御するには鬼和尚の仏教勉強会怒りを制するのじゃ。が参考になる。自己の観察を先述した瞑想中に行う。ここに書いてあるとおり怒りは人には必要のない感情なので この方法で怒りを制御する事が必要であり、それにより怒りに振り回されることがなくなる。この方法は悲しみなど他の感情にも応用できるのでぜひ実践してみて欲しい。
では悩みが消えない時はどうすればいいだろうか。それには苦を滅する法のまとめが参考になる。

感情や悩みが減ればそれらに振り回されることが少なくなり、より楽に日常を過ごせるようになるだろう。

 

悩める人へ1 - 魂のチャート

なんだか今の時代を生きづらいと感じている方、不安や悩みがいっぱいだという方、ちょっと話に付き合ってもらいたい。

乳児期の魂は、原始的な生活をし、単純で無知で迷信的。
幼児期の魂は、規則や規律を絶対視し、自分の意思ではなく権威者の意思の元に行動する。
若年期の魂は、富や名誉や社会的地位を求める、この世で成功したいと強く願う。
成人期の魂は、心や精神について関心がでてくる。人間関係における自他の心の問題に深く関わる。
老年期の魂は、神、真理の探求に生きるようになる。そのため人から変わってる人と思われる。

人は何度も生まれ変わりを繰り返す。ほとんどの人は前世があり、そのまた前世がある。前世の回数に比例して魂レベルが高くなる傾向がある。つまり前世の回数が多いほど、大人の魂といえる。ではいったい自分の魂の年齢はどの程度なのか?

これは「魂のチャート―マイケルが教える人類の進化と自己理解」という本の一部である。
先に挙げた「今の時代を生きづらいと感じている方」、「不安や悩みがいっぱいだという方」は恐らく魂の年齢が成人期あるいは老年期に達している可能性がある。だから若年期を前提とした社会の仕組みに息苦しさを感じてしまうのだ。
若年期はいけいけどんどんで事業などを深く考えず勢いのまま拡張していく。社会的成功が全て。特徴は自分の行動の動機についてあまり考えない、競争的、あつかましい、独善的、流行に飛び付く、物質主義的。現在地球の人々の大半は若年期後半なのだそうだ。しかし、やがて物質的成功に虚しさを覚えるようになり、より成長した魂は自己の内面や真理探求に興味をもつようになる。だから、宗教やスピリチュアルに興味のある人は成人期または老年期の可能性がある。
成人期の特徴は人間関係の重視、他人を気遣う、知覚が鋭い、霊的な成長に心を開く、精神的な意義に気づく、他人と自分を同一視してしまう、感情的、テレビドラマのような芝居がかった行動をする、激しやすい、神経過敏、他人がどのように感じているかも、自分に対してどのような感情を抱いているかもわかるようになるなど。そして、魂の中で最も生きづらい段階で、自殺や精神疾患が多い。従って、生きづらいと感じてもそれは魂の成長の結果であって、自然なことなのだ。ちなみに私は成人期だと思う。
そして、その時期を過ぎると老年期に入リ、さらに老年期を超えると輪廻転生終了になるという。複雑な人間関係を通して成人期の課題を終えた、老年期に入った魂たちは次の段階、存在の意義の探求、へと乗り出す。老年期の特徴はのんき、寛大、博愛。
あなたはどの時期の魂かな? 

これからのビジネスエリートは「見えない力」を味方にする

某有名企業の技術畑からスピリチャルに転身した著者が仕事や人間関係における「気」の重要性を説いた本。
気を用いて商談を成功に導いたり、気を高めることで職場の雰囲気を良くすることなどビジネスに気が有用であることが著者の体験に基づいて語られている。
著者はまたアカシックレコードに繋がることができることから、アカシックレコードを活用することが日本の今後の経済的成功の鍵になるともいう。興味深いのは、ヒトラーとナチスは実はアカシックレコードを読むことで先進的な兵器の技術を持っていたという点だ。ナチスはあのままいけば世界を制覇しかねなったのだが、そのあまりの危険性から彼らの運命が変えられてしまったのだという。
誰もが関心を持っているであろうカルマはアカシックレコードを書き換えることである程度軽減が可能だそうだ。しかし、過去生のカルマはやはり受け入れるしかないようである。それでも2013年に過去のカルマはかなり軽減され、現世のカルマは過去生ではなく現世中に発現するようになったそうで、朗報といえるだろう。ちなみに今生のカルマを軽減する方法は本書で述べられている。
他にスピリチャルな観点から見た親子関係、夫婦関係、兄弟関係が書かれているのが面白い。
ところで、勘なんてものはあてにならないとお考えの方は多いだろう。ところが著者は直感のうちある条件のものは宇宙意志から支援を受けたもので十分信用に足りるという。 
本書では気を体内に取り込む方法、気を当てて体の不調を治す方法が実際にイラスト入りで紹介されている。さらに自分と何かの相性、二つの物のに相性を探るOリングのやり方も紹介されているので、気功に興味のある人はすぐに実践できる内容になっている。
他に未来のエネルギーの有り様、建築素材、医療の姿なども書かれていて、ビジネスマンはもちろん一般の方々にも薦められる本である。