これは魂の定められた道のりであり、誰もが経験することなので、悩んでいるからといって自分だけだと思ったり深刻になったりする必要はない。
では悩める人はどうすればいいのか。悩みに立ち向かうのに古来から行われているのは瞑想である。瞑想により心を落ち着かせ自己を見つめる。人の成長の上で恐らく瞑想やそれに類する行為は不可欠なのではないだろうか。私も毎日している。
瞑想の方法は既に色々なところで紹介されているからここで説明はしないが、瞑想は必ず座禅のような形で行わなければならないものではなく、自分が楽にできるのであれば椅子に座っても横になった状態で行ってもよい。とにかく目を閉じて頭に雑念が生じないように頭を空っぽにする。 雑念が現れても追いかけず自然に消えるのに任せる。はじめのうちは雑念を生じなくさせるのは大変でも忍耐強く訓練を続けているとやがて何も考えない状態を維持することができるようになる。そのように頭を空の状態にして瞑想すると頭がすっきりした感覚になる。
さて、心を落ち着かせたとして、人は様々な悩みや感情を持った生き物なので、それらに振り回されることがしばしばである。感情に振り回されないようにするには感情を制御することが必要だ。例えば怒りの感情を制御するには鬼和尚の仏教勉強会怒りを制するのじゃ。が参考になる。自己の観察を先述した瞑想中に行う。ここに書いてあるとおり怒りは人には必要のない感情なので この方法で怒りを制御する事が必要であり、それにより怒りに振り回されることがなくなる。この方法は悲しみなど他の感情にも応用できるのでぜひ実践してみて欲しい。
では悩みが消えない時はどうすればいいだろうか。それには苦を滅する法のまとめが参考になる。

感情や悩みが減ればそれらに振り回されることが少なくなり、より楽に日常を過ごせるようになるだろう。